施工事例

北川瀝青工業株式会社(福井)
某商業ビル(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 アスファルト防水露出仕上げ 施工箇所 屋上
改修工法 かぶせ(再生)工法 施工仕様 改質アスファルト防水冷工法 高反射塗料仕
既存防水層 アスファルト防水露出仕上げ
改修工法 かぶせ(再生)工法
施工箇所 屋上
施工仕様 改質アスファルト防水冷工法 高反射塗料仕

福井県福井市内の建物の改修工事です。もともとのアスファルト防水露出仕上げの上に①「下地活性材」を塗り ②(同質の)改質アスファルトシートを張り付けて ③最後に高反射保護塗料を塗って仕上げる工法です。道路工事などで使われるイメージの「アスファルト」ですが、防水工事でも頻繁に使用されています。

防水用のアスファルトは一般に、いわゆる芯になる不織布にアスファルトやその他添加剤を染み込ませ、ロール状にしたものを使用するのですが、特に「冷工法」で使用するものは、ロール裏面の粘着層を使ってシートを張り付ける工法です。改修工事などでは騒音や臭気の発生を極端に軽減出来るので、病院やマンションの改修工事の際に採用されるケースの多い工法です。

魚津防水株式会社
某給油施設(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 アスファルト防水露出仕上げ 施工箇所 屋根
改修工法 機械的固定工法(かぶせ再生工法の一種) 施工仕様 断熱塩ビシート防水 機械的固定工法
既存防水層 アスファルト防水露出仕上げ
改修工法 機械的固定工法(かぶせ再生工法の一種)
施工箇所 屋根
施工仕様 断熱塩ビシート防水 機械的固定工法

富山県魚津市内の建物です。もともとのアスファルト防水は、その中に断熱材を含んでいないため、夏の暑さや冬の寒さが建物にそのまま伝わってしまう状況でした。そこで塩ビシートで改修をする際に、断熱材(画像中、床面の黄緑色の板状のモノです)を追加することで、屋根からの暑さ・寒さ対策が行われました。追加費用は若干掛かりますが、夏・冬の冷暖房費が抑えられ、その効果は【現在の防水層の寿命+α】が期待出来るため、オススメです。

株式会社小島工務店
某商業ビル(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 FRP(強化繊維プラスチック) 施工箇所 屋上
改修工法 機械的固定工法(かぶせ工法の一種) 施工仕様 30年対応 塩ビシート防水 機械的固定工法・高反射塗料仕上げ
既存防水層 FRP(強化繊維プラスチック)
改修工法 機械的固定工法(かぶせ工法の一種)
施工箇所 屋上
施工仕様 30年対応 塩ビシート防水 機械的固定工法・高反射塗料仕上げ

富山県高岡市内の商業ビルの屋上です。元々FRP(繊維強化プラスチック)が施工されていましたが、寿命が尽きかけた状態でした。新規防水の下地として良好な状態…とは言い難かったので、ある程度撤去し、塩ビシート防水機械的固定工法による改修となりました。写真のシートは、30年の耐用年数(≒寿命)を実現したハイグレードな塩ビシート、田島ルーフィング製の新商品「ビュートップZ」です!またこの工事では、その上に高耐久・高反射塗料「VTコートC」が塗られましたので、塩ビシート系の中では、現在最も長寿命が期待出来る防水層が形成されました。

新日工業株式会社
某公共施設(木造)
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既存防水層 アスファルトシングル 施工箇所 屋根
改修工法 かぶせ工法 施工仕様 アスファルトシングルかぶせ再生工法
既存防水層 アスファルトシングル
改修工法 かぶせ工法
施工箇所 屋根
施工仕様 アスファルトシングルかぶせ再生工法

石川県小松市内の公共施設屋根改修工事の現場です。アスファルトシングルをかぶせ(再生)工法にて施工中の写真です。afterの画像は、なかなか見れないシングルの施工中の画像ですが、画像手前のグリーンな鱗状の箇所が「アスファルトシングル」、画像奥のグレーな箇所は、シングルの下に葺かれている「下葺材」です。この下葺材とシングルとを組み合わせた防水システムにより、屋根は雨漏りから守られているのです。

日精工業株式会社
某県立高校(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 塩ビシート防水(露出アスファルト防水) 施工箇所 屋上 他
改修工法 機械的固定工法(かぶせ工法の一種) 施工仕様 塩ビシート防水機械的固定工法
既存防水層 塩ビシート防水(露出アスファルト防水)
改修工法 機械的固定工法(かぶせ工法の一種)
施工箇所 屋上 他
施工仕様 塩ビシート防水機械的固定工法

石川県鹿島郡中能登町内の県立高校の屋上です。歴史ある学校なので、屋上の防水層も改修工事の度に新しい防水層がかぶせられ、積み重なっていました。今回はその層の内の一部を撤去して、下地を作り、塩ビシート防水機械的固定工法(公共建築工事標準仕様でS-M2工法)にて防水改修が行われました。

一公工業株式会社
文教施設(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 塩ビシート防水 施工箇所 屋上
改修工法 (既設塩ビシートへの貼付) 施工仕様 フレクターフィルム
既存防水層 塩ビシート防水
改修工法 (既設塩ビシートへの貼付)
施工箇所 屋上
施工仕様 フレクターフィルム

富山県高岡市内の学校屋上です。塩ビシート防水にて防水改修が行われました。

最近の屋上は防水機能だけでなく、災害時にヘリコプターが建物を識別するための『ヘリサイン』や、非常用電源としても注目を浴びている『太陽光発電パネル』が設置されるなど、多様な利用が増えています。当センター会員にご相談頂ければ、プロの目で、お施主様にとって、より安全でムダの少ない方法をご提案させて頂きます。

 

日精工業株式会社
2015年11月 某マンション(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 アスファルトシングル葺き 施工箇所 屋上
改修工法 かぶせ工法 施工仕様 ロフティ―かぶせ工法
既存防水層 アスファルトシングル葺き
改修工法 かぶせ工法
施工箇所 屋上
施工仕様 ロフティ―かぶせ工法

石川県金沢市内のマンションの屋根です。元々のシングルが経年して色褪せや砂落ち、シングル自体の破断による飛散が見られました。リニューアルのため、一般的なアスファルトシングルより厚みがあり、表面が天然スレート砂を配した『ロフティー』をかぶせ工法により施工されたことで、より重厚感のある屋根に仕上がりました。

北川瀝青工業株式会社
2015年9月 某社屋(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 アスファルト防水保護仕上げ 施工箇所 屋上
改修工法 かぶせ工法 施工仕様 オルタック防水通気緩衝工法
既存防水層 アスファルト防水保護仕上げ
改修工法 かぶせ工法
施工箇所 屋上
施工仕様 オルタック防水通気緩衝工法

石川県金沢市内の某会社の本社建物の屋上です。定期修繕計画の結果、今回の屋上防水改修となりました。アスファルト防水保護仕上げは使用の用途が広い反面、改修の時の下地処理や、下地からの脱気計画など検討する課題が多くあります。今回は保護コンクリートの経年を考慮し、脱気筒を通常より多めに設置されて防水層の「ふくれ」を防ぐ工夫がされています。