施工事例

北川瀝青工業株式会社
金沢工業大学(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 アスファルト防水 施工箇所 屋根
改修工法 撤去工法 施工仕様 ガムクール防水断熱工法
既存防水層 アスファルト防水
改修工法 撤去工法
施工箇所 屋根
施工仕様 ガムクール防水断熱工法

(着手前はコチラ↓)

現場訪問 in 金沢工業大学 様

そして、ついにアノ屋根に防水が施されました!

 

外側から見ると、圧倒的存在感…

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↑遠景からもお分かり頂ける通り、キレイな防水層が形成されてます!

 

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↑近景です。

何事もなかったように、出来上がっているこの防水層の裏には、

施工に携わられた方々の、知識や経験、工夫や想いが詰まっています。

魚津防水株式会社
某学童保育施設(鉄骨造)
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既存防水層 施工箇所 屋根
改修工法 塩ビシート防水断熱接着(立上りは絶縁)工法 施工仕様 VIT-M920-GI
既存防水層
改修工法 塩ビシート防水断熱接着(立上りは絶縁)工法
施工箇所 屋根
施工仕様 VIT-M920-GI

(詳細はコチラ↓)

(更新)現場訪問 in 黒部市( 折板+断熱 ビュートップ接着)

株式会社小島工務店
2017/03/23 某学校施設(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 施工箇所 屋上
改修工法 施工仕様 塩ビシート防水+フレクターフィルム
既存防水層
改修工法
施工箇所 屋上
施工仕様 塩ビシート防水+フレクターフィルム

富山県高岡市の某学校、新校舎増築工事の現場です。

屋上に登って、ふと見ると、目に鮮やかなテラテラとした緑と白…

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何の写真か判らないので、チョット引きの写真でご覧頂くと、その正体が…IMG_20170323_121527IMG_20170323_122003

そう! “対空標示フィルム”です!

えーと、ザックリ言うとヘリコプター向けの標識ですね。

コレが活きるのは【非常災害時】なんですが…

いつ来るかは誰にも分からない大型の自然災害。

それがたまたま深夜だと、非常用ヘリコプターもサーチライトで被災者を

探している間に、何処を飛んでいるのか判らなくなってしまうのです。

そんな時にこそ、この対空表示がイイ仕事をするんです!

しかもココ、防水層の上に対空表示を《フレクターフィルム》で仕上げてます。

なので…

① (塗料を塗って仕上げたものに比べて)寿命が長い

② フィルム表面に特殊な加工されていて、光を受けた方向に跳ね返す⬅ココ大事!

例えば、床に置いた鏡にライトで光を当てても、自分に光は帰って来ません。眩しいのは、鏡の向こうに立っているヒト。。

どんなに強い光を当てても、当ててる側(この場合はヘリコプター)からは、サーチライトが当たった先だけ。その狭い視界から得られる情報だけでは、建物の情報や、方角を瞬時に理解するのは非常に困難な作業てす!

このフィルムには「再帰性反射機能」を備えていて、表面に仕込まれた微細なビーズが、光を発光元に返す事で、アピールになり、結果、発見・理解が早まるのです。

非常時には、この少しの差が、大きな結果の差を生む可能性があるんですね。

本当にお忙しい中、取材に快くご対応頂きました

気さくな人柄が印象的な、株式会社小島工務店の上野さんです。

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一公工業株式会社
2016/8/25 某学校施設(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 断熱ゴムシート防水 施工箇所 屋上
改修工法 機械的固定工法 施工仕様 塩ビシート防水
既存防水層 断熱ゴムシート防水
改修工法 機械的固定工法
施工箇所 屋上
施工仕様 塩ビシート防水

富山県射水市にある 某高校の屋上が今回の改修工事の対象です。が、…

今回の屋上は、いつもと一味違います!

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お判りいただけただろうか…海、近っ!

 

そうなんです。海から非常に近いんです。海から近い屋上は…

そう!風が強いんですね。もう、突風とか吹いたら体…持ってかれますから。。

その突風の影響で、既設の防水層には口が開き、そこに吹き込んだ風が防水層を

めくり上げたり、ヒドイ時にはシートが切れて飛んで行ってしまったりするんです。

ですから、こちらの学校さんでも飛ばされないように、土嚢を置かれて緊急対策

されてました↓

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かなり広い屋上で、既設の防水層のコンディションも思わしくなかったため

施工には多くのご苦労があったことが推察されますが、無事after画像のように

キレイな仕上りとなりました!

 

↓仕上りを確認されている、小島社長(右)と小島専務(左)(ご兄弟)

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北川瀝青工業株式会社
2016/7/29 某学校施設(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 アスファルト防水露出仕上げ 施工箇所 屋上
改修工法 かぶせ(再生)工法 施工仕様 改質アスファルト防水冷工法
既存防水層 アスファルト防水露出仕上げ
改修工法 かぶせ(再生)工法
施工箇所 屋上
施工仕様 改質アスファルト防水冷工法

石川県石川県白山市内にある、某大学様の屋上です。

7月~8月の炎天下の中、防水の改修工事が行われました。

元々のアスファルト防水に、「下地活性材」を塗布し、そこに

同質の改質アスファルトをかぶせる、教科書通りの「かぶせ(再生)工法」が

行われたのですが…実際の工事は、サラッと文章に書くほど

簡単なものではございません!

 

今回の工事が大変だった点が2つありました。

 

大変だった点①…

設備の基礎が多め

before写真のような屋上であれば、改質アスファルトを広げてそのまま

施工すれば良いのですが、after写真のように、立体的な箇所(=「立上り」

と言います)が多いと、その施工は複雑で、手間のかかるものになるのです。

(「折り紙」と「のり」を使って、ⅰ)平らな台紙に貼りつけるのと、

Ⅱ)立体的な箱を隙間なく包むのとでは、その難易度が違いますよね)

 

 

大変だった点②…外断熱+高反射(遮熱)塗料なし

写真ではお判り頂けない事が、本当に悔しい(?)程、屋上の上は

暑いんです!特に、外断熱がされていながら、高反射(遮熱)塗料が

塗られていない屋上面は、およそ80℃位の熱をもつんです!

(ちょっとしたホットプレートですよ!実際、卵とか焼けるんです!)

素肌が触れれば、すぐにヤケドしちゃいますし、靴越しにも足の裏が

低温ヤケドしちゃうレベルなので、体力の消耗もハンパじゃありません。

現場の大変さ、、、少しは伝わったでしょうか。。

 

↓現場を担当された、北川瀝青工業株式会社 高田さんです。

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日精工業株式会社
某県立高校(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 塩ビシート防水(露出アスファルト防水) 施工箇所 屋上 他
改修工法 機械的固定工法(かぶせ工法の一種) 施工仕様 塩ビシート防水機械的固定工法
既存防水層 塩ビシート防水(露出アスファルト防水)
改修工法 機械的固定工法(かぶせ工法の一種)
施工箇所 屋上 他
施工仕様 塩ビシート防水機械的固定工法

石川県鹿島郡中能登町内の県立高校の屋上です。歴史ある学校なので、屋上の防水層も改修工事の度に新しい防水層がかぶせられ、積み重なっていました。今回はその層の内の一部を撤去して、下地を作り、塩ビシート防水機械的固定工法(公共建築工事標準仕様でS-M2工法)にて防水改修が行われました。

一公工業株式会社
文教施設(鉄筋コンクリート造)
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既存防水層 塩ビシート防水 施工箇所 屋上
改修工法 (既設塩ビシートへの貼付) 施工仕様 フレクターフィルム
既存防水層 塩ビシート防水
改修工法 (既設塩ビシートへの貼付)
施工箇所 屋上
施工仕様 フレクターフィルム

富山県高岡市内の学校屋上です。塩ビシート防水にて防水改修が行われました。

最近の屋上は防水機能だけでなく、災害時にヘリコプターが建物を識別するための『ヘリサイン』や、非常用電源としても注目を浴びている『太陽光発電パネル』が設置されるなど、多様な利用が増えています。当センター会員にご相談頂ければ、プロの目で、お施主様にとって、より安全でムダの少ない方法をご提案させて頂きます。